「あなたが一番影響を受けた本はなんですか?」という質問に、「銀行の預金通帳だよ」と答えたのは、19世紀のイギリスの劇作家であるバーナード・ショーだった。
要するに、自分の貯金がたまっていくのは楽しいということだ(笑)。
そんな楽しみを、より大きなものとしてくれる貯金箱がある。それは、株式会社ラナより発売された『貯金ing(チョキング)』である。
この商品、写真を見ていただければわかると思うが、ルックスがこの上なくカワイイ。可愛いキャラクターのフォルムそのままの貯金箱なんである。用意されているキャラは「ドラえもん」と「ガチャピン」と「豆しば」の3種類。
そして、この商品の優れた点は、見た目の“カワイさ”だけではない。お金を入れると、その額を自動で計算してくれるスグレもの。その頭の良さで、硬貨を入れたら額をカウンティングしてくれる(お札の場合は、自分で金額を入力する)。
また、他人が勝手に引き出しては困るので、暗証番号を登録する機能だってある。引き出す時には、4ケタの数字が必要に。もちろん、残高ボタンを押せば貯金額をひと目で確認することができる。
そう、まるで銀行のATMのような機能そのままを搭載しているのだ。
この貯金箱について、メーカーの担当者に話を伺った。
「四角いATMバンクではなく、キャラクター性を活かした貯金箱を作りたかったんです。今まで、キャラクターの絵がプリントされたATM型貯金箱はあったんですね。そこで、この『貯金ing』ではバンクの型自体を『ドラえもん』などのキャラクターにして開発しました」
この『貯金ing』はキャラクターそのままの造形をしており、口を開くとお金を預けたり、ボタンを入力したり、残高額を確認できたりできる。その姿をハタから見ていると、ドラえもんやガチャピンなどのおもちゃで遊んでいるようにしか見えないだろう。
この商品への反響も、「カワイイ!」など外見に関するリアクションが主。どうやら、『貯金ing』に萌えている人が続出のようだ。
実際に購入していくのは、小さいお子様を持つ親御さんがプレゼント用に、またはOLなどの女性層が自分用に購入したり、幅広い層に受けている模様。
この『貯金ing』は9月からラナタウンで販売されており、価格は3,150円(税込み)。
今はまだ言えないが、他のキャラクターでの発売も予定されているとのことで、ますます貯蓄家の道をバク進してしまいそうだ。お金は大事だよ!
(寺西ジャジューカ)
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