ニューヨークからアイルランドへ—大切なものを探す旅
最愛の夫ジェリーを脳腫瘍で亡くしたばかりのホリーは、失意で電話にも出られず自宅に引きこもっていた。やがてホリーの30歳の誕生日がやってきた。届いた贈物の箱を開けてみると、テープレコーダーに入ったジェリーからのメッセージが。思わぬプレゼントに喜びと驚きを隠せないホリー。翌日、メッセージの通りジェリーからの手紙が届けられた。それから、次々と消印のない手紙がホリーのもとに届くようになる…。
元アイルランド首相を父に持つ女性作家セシリア・アハーンが、弱冠21歳で書き上げたデビュー作を映画化。すでに全世界40カ国以上でベストセラーとなっているという。主演は2度のオスカーに輝くヒラリー・スワンクと、女性に圧倒的な人気を誇るジェラルド・バトラーの二人。愛する者を突然失った悲しみと、それを乗り越え新たなスタートを切るまでの心の葛藤、そして、周囲の者たちはどう接したらいいのか—ニューヨークの街並みとアイルランドの広大な風景が登場人物を包み込む。物語の後半、ジェリーの“指示”に従いホリーたちが旅するアイルランドの山野は、筆舌に尽しがたい美しさだ。
政府虽定 反对声起
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札幌市に住む会社員安川誠二さん(53)は3月に「親子で憲法を学ぶ札幌の会」をつくった。小学3年の一人娘がいる。集団的自衛権をめぐる安倍政権の姿勢に不安を感じていた。友人と語らい、「子どもたちのために」と動き出した。
4月から6月にかけて、「やさしい憲法講座」を3回連続で開いた。30代から40代のお母さんと子ども...
10 年前
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